今まで趣味のことを中心に更新してきました。
最近私達の仕事にもSNSが大きく入ってきて、研修会も行われています。
HPの他、ツイッター、ライン、インスタグラム、フェイスブックなど知っておかないと具合悪いことも出てきました。
そこでこんなブログですが、役に立つのならお仕事のことも書いていこうかと思いました。

今回は解熱鎮痛剤について。
当初厚労省などではアセトアミノフェンを推奨し、イブプロフェンやロキソプロフェンなどは積極的には認めていませんでした。
ところがあっという間に処方箋が必要でない一般医薬品のタオレノールなどが市場からなくなりました。
そうすると、何でもいいから普段使っている解熱鎮痛剤を服用してくださいという話になりました。

でも今まで散々話していたので一般の人たちはアセトアミノフェンを探し回っています。
そこで提案があります。
薬局では医療用の医薬品を小分けするシステムがあります。
それを零売(れいばい)と言います。
ドラックストアなどではやっていないかも分かりませんが、一度聞いてみてください。
すべての医薬品を零売できることはありません。
抗生剤や降圧剤・・・などは出来ません。
アセトアミノフェン(カロナールなど)は出来ます。
必要な量だけ用意することが出来ます。
薬局にご相談を。